最後の移植に向けてできることは?

ゆうとさん(44歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:4年〜  ■AMH:0.1  

≪治療状況≫
32歳で左卵巣嚢腫手術(漿液性)を行い、術後ホルモン治療をしました。その後は28~30日の月経周期です。37歳から不妊治療を開始。冷え性のため漢方療法+タイミングを試しましたが、成果がなく転院。38歳から人工授精を5回し、化学流産1回。さらに転院して、体外受精5回。41歳で自然妊娠するが、妊娠8週で稽留流産しました。その後、ステップダウンして人工授精5回行うが成果なく、転院して体外受精をしています。AMH0.1、クロミッド服用、採卵9個→顕微授精5個で初期胚凍結、胚移植に備えてエトラーナ貼付を開始したところです。

≪質問≫
年齢的にも経済的にも最後の挑戦だと思っていますが、凍結融解してから受精が進んでくれるか不安です。移植に向けてできることや、最後の治療に向けての心持ちなどアドバイスいただけたら嬉しいです。

英ウィメンズクリニック にしのみや院 江夏 国宏 先生
2004 年慶應義塾大学法学部卒業。2012 年熊本大学医学部卒業。2014 年九州大学産科婦人科学教室に入局。その後、九州大学病院、田川市立病院、福岡東医療センター、指宿医療センターで産婦人科医として勤務。2019 年4 月より英ウィメンズクリニック勤務。2022 年3 月より、にしのみや院 院長就任。日本産科婦人科学会専門医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
>jineko.tv

jineko.tv