仕事と治療の両立について

■ニックネーム:あおぞらさん   ■年齢:37歳   ■治療ステージ:人工授精

■治療状況

1)一昨年から昨年の10月までの1年ほど妊活不妊治療を行なっていた。

2)タイミング療法、人工授精を3回行ったが、子供には恵まれず。家庭の事情で一旦妊活をお休みし、落ち着いてから本格的な不妊治療をしてもらえる病院を探そうと思っていた。

3)先週、残尿感による下腹部の痛みを感じ診てもらったところ子宮内膜症との診断。子宮内膜症は、良性と診断されている。妊娠を望むのであれば、年齢のこともあるので早いうちに不妊治療を行い、子宮内膜症の手術を行わなくてはならない状況。月末に不妊専門の病院へ行き、治療方針を決めていく予定。

■質問①:子宮内膜症を抱えながらの妊娠と出産率について教えていただきたいです。

 質問②:仕事をしながらの治療は難しいのでしょうか?皆さんがどのように治療と仕事を両立されているのか、事例やコツなどありましたら教えていただきたいです。

 

英ウィメンズクリニック にしのみや院 江夏 国宏 先生 2004 年慶應義塾大学法学部卒業。2012 年熊本大学医学部卒業。2014 年九州大学産科婦人科学教室に入局。その後、九州大学病院、田川市立病院、福岡東医療センター、指宿医療センターで産婦人科医として勤務。2019 年4 月より英ウィメンズクリニック勤務。2022 年3 月より、にしのみや院 院長就任。日本産科婦人科学会専門医。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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