PGT-Aは今後先進医療になりますか?

■ニックネーム:ねこさん(40歳)   ■治療ステージ:顕微授精   ■妊活期間:3年~4

治療状況

ずっとPGT-Aを続けていて、1100万以上かかりもう限界です。保険治療も考えてはいますが、うまくいくと思えません。夫婦染色体検査は夫に異常ありです。私のAMH2.69。前院では高刺激で4回採卵し、いずれ15〜18個採れています。良好胚盤胞8個をPGT-A検査に出しましたが、全て異数体でした。

■質問①PGT-Aは現在、大学病院が先進医療Bの認可を目指しているようですが、協力病院でも先進医療になりそうですか?PGT-Aに関する今後の展望を専門医からお聞きしたいです。大学病院だと、今春から出来ますか?

■質問②率直に、PGT-Aについて先生はどうお考えでしょうか?今の通院先は正常胚による生児獲得率データは公表していません。生検ダメージを強調されている印象です。元々臨床研究で認可施設だったクリニックは、先進医療Bに通常より早く認可されることは予測されますか?厚労省が反対なのでしょうか?

■質問③薬剤不足は、解消の目処は立っていますか?

ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生 東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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