42歳、PGT-Aの必要性

かなかさん(42歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:2年~3年 ■AMH:0.21 ■精液所見:液量2.2 濃度34×10?ml 運動率74% 

■治療状況
40歳から体外開始。転院1回。両院合わせて採卵13回。1回あたり0-2個胚盤胞、0の場合も多い。移植4回。陰性3回。陽性1回も繋留流産(2023年10月)
慢性子宮内膜炎の診断。抗生剤効果無く内膜掻爬実施後、2024年7月採卵 PGTA正常卵を2025年1月移植も陰性。

《質問①》
せっかく移植しても流産したくないという思いもあり、再度胚盤胞が得られたときはPGTA予定で先日採卵しました。PGTAをしない方がよいでしょうか?通っている院長は融解後回復しているからダメージで着床できなかったわけではないと思うとのことでした。

《質問②》
内膜掻爬術実施後、CD138再検査はせず移植しました。慢性子宮内膜炎が治っていない可能性もあるでしょうか。他の着床能検査としてera検査や内膜薄い為PRPもを提案されましたが行った方がよいでしょうか?

ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生
東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は25年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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