40代、どうしたら良い胚盤胞を得られる?

かなさん(44歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:1年~2年 ■AMH:0.4 ■精液所見:2023.8 精液量0.4ml、濃度8.8百万、精子運動率29.8%(高速運動精子率3.5%、低速運動率18.7%、非前進運動精子率7.6%、不動精子率70.3%)総精子数3.5百万、直線速度12.7、奇形率56%
2023.11 精液量0.5、濃度22.5、運動率31.4  

■治療状況
2023.10~ 採卵6回、移植5回(4AA、4ABなど移植も陰性)
2025.2 採卵治療中

男性側
精索静脈瘤→一番悪いグレード
手術はせず毎回顕微授精

《質問①》
どうしたら質のいい卵胞がたくさん育ち、受精、グレードのいい胚盤胞まで育ちますか?

《質問②》
主治医からは精索静脈瘤は手術しても完治するわけじゃなく、顕微授精だから手術してもしなくてもそこまで変わらない、男性側の先生からは精索静脈瘤の手術が必要なレベルの状態だ、と言われどちらを信じればいいのでしょうか。
精索静脈瘤の手術をした場合、手術からどのくらい期間をあければいいのでしょうか。
顕微授精をする際、損傷率が少ない方が確率が上がりそうな気がしますが、DNA損傷率も見極めて選ばれているのでしょうか?

ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生
東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は25年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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