2個戻しやPGT-Aの有用性は?

たまみさん(36歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:2年〜3年 ■AMH:0.8 ■精液所見:量、濃度、運動率は基準内。奇形率が基準より高い(98%)

■治療状況
2023年 人工授精6回→陰性
2024年 保険での体外または顕微授精5回→hcg1以下の陰性×3回、6週での自然排出、化学流産。
低AMH&高FSHにより卵巣機能の低下を医師から指摘されております。今まで低刺激~中刺激で3度採卵をし、採卵数15個、受精数14個、胚盤胞数8個+新鮮胚1個と、胚盤胞到達率は悪くないものの全てが6日目凍結胚盤胞です。

《質問①》
私の治療歴を踏まえて、結果を出す為にはどのような戦略が必要でしょうか。PGT-Aや2個戻しを検討しています。

《質問②》
PGT-A正常胚は単一戻しになるかと思いますが、モザイク胚は2個戻しすることはあるのでしょうか。

ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生
東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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