高齢妊娠、出産リスクを低減するためには?

あやさん(44歳) ■治療ステージ:お休み中 ■妊活歴:1年〜2年 ■AMH:4.0以上

■治療状況
一人目はアンタゴニスト法で体外受精。採卵11個、受精9個、胚盤胞3個凍結。2回陰性で、EMMA,ERA,ALICE検査を実施。
その結果をもとに3回目の融解胚移植で妊娠、出産。
二人目もアンタゴニスト法で体外受精。採卵19個、受精は忘れましたが、胚盤胞は5個凍結。5回とも陰性。

《質問》
現在44歳で二人目不妊です。5回胚移植しましたが、妊娠しません。
夫は、高齢出産による母体のリスク、子どもの障害リスクを理由に治療の再開に反対しています。
このリスクを低くするために、取り組んだほうが良いことはありますか?
夫がリスクに対して、まだできることがあると納得できるよう、説明したいです。

ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生
東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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