卵子の質と刺激方法について

41歳時、最初の胚盤胞2個移植で妊娠しましたが、心拍確認後に染色体異常のため稽留流産。その後2回の移植は化学流産でした。

現在は42歳となり、転院先で胚盤胞を2個移植するも陰性。PGT-Aは未実施です。

前クリニックでやってもらった不育症検査では引っかかっていないので、やはり卵の質が問題なのかなと考えています。治療は43歳までと考えており、今年が正念場だと思っています。

卵の質改善には、PPOS法が良いという記事を拝見したのですが、現クリニックでは実施していません。そもそも年齢的にも染色体異常が多いとは思うのですが、採卵方法によって卵の質改善も望めるものなのでしょうか?

このままアンタゴニスト法を続けていてよいのか悩んでしまい・・・教えていただけますと幸いです。 

ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生 東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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