ピノさん(41歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:4年〜 ■AMH:0.68
■治療状況
採卵8回(PGT6回)…ANT法4回、PPOS法2回、short法2回 移植7回(ホルモン補充周期7回) ・検査済…子宮鏡、不育症、ERPeak、BCE、EMMA/ALICE、銅亜鉛、子宮収縮検査、PRL、糖代謝、甲状腺 ・未検査…腹腔鏡検査、Th1/Th2、Biome あとやったほうがいい検査はありますか。推奨検査があれば教えて下さい。
《質問①》
ホルモン補充移植の黄体ホルモン剤の種類や量によって、ERPeakやERAはやり直したほうがいいですか?病院によって、使う薬や量・膣錠開始の時間などが違い気になりました。ウトロゲスタンを1日4錠(朝晩2回/2錠ずつ) +ルトラール3錠だったり、ルティナス3錠のみだったり、ウトロゲスタン3錠を8時間おきであったりと様々でした。ウトロ朝2錠・夜1錠でも8時間おき3回でも血中濃度は安定しているものですか?使用する薬剤量が多いと、窓が開くのが早いとも聞いたことがあります。
《質問②》
エストロゲン製剤も病院によって様々であり、移植決定日の内膜厚に差がありました。問題ないでしょうか?エストラーナテープ3枚ずつの時が1番厚く、いつも12mmになっていました(この病院は内膜8mm程度の人には筋肉注射が追加すると言われていました)、プレマリン1日6錠だと9〜10mm、ジュリナ8錠の今は7mmの内膜厚です。一般的には6〜7mmあれば後は変わらないと聞きますがそうなのでしょうか?
ファティリティクリニック東京 小田原 靖 先生 東京慈恵会医科大学卒業、同大学院修了。1987年、オーストラリア・ロイヤルウイメンズホスピタルに留学し、チーム医療などを学ぶ。東京慈恵会医科大学産婦人科助手、スズキ病院科長を経て、1996年恵比寿に開院。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。