卵の染色体異常は改善できる?

■ニックネーム:よしさん(38歳)    ■治療ステージ:顕微授精     ■妊活期間:3年~4

AMH1.5     ■精液所見:問題なし

■治療状況

1)現在PGT1年ほど行っており、生検に出すも、A胚の判定が出ず移植までたどり着くことができません。以前、一度だけ正常胚を移植した際は妊娠判定が出たのですが、継続できませんでした。

■質問①染色体異常が出る原因と今後の治療方法についてお伺いしたいです。染色体異常は卵子の老化が原因と言われていますが、改善する方法などはあるのでしょうか?

■質問②AMHは毎年計り直しており、現在1.5ほどで、一度の採卵で胚盤胞になるのは3つ前後。年齢も高くなりこのまま同じ方法を続けるべきなのか迷っています。先生にアドバイスをいただきたいです。

浅田レディースクリニック浅田義正先生  名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
>jineko.tv

jineko.tv