■ニックネーム:たかさん ■年齢:34歳 ■治療ステージ:顕微授精
■治療状況:
(1)2cmぐらいのチョコレート嚢胞あり(以前は6㎝あったが、6年のピル服用で1.5㎝まで小さくなったが、1回の移植後2㎝になった)
(2)子宮筋腫多数あり(MRIで確認、1㎝の粘膜下筋腫は切除済み)
(3)卵管閉塞あり
■質問①:現在、2回目の胚盤胞移植周期です。移植周期の薬でのホルモン調整により、チョコレート嚢胞や子宮筋腫が大きくなることはありますか?
質問②:「何回目の移植がNGだったときに、こんな検査をした方がいい」などありますか?またその際はどんな検査をしたらいいのでしょうか?
浅田レディースクリニック浅田義正先生 名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。