しょうさん(36歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:1~2年 ■AMH:1.04
■治療状況
自費移植1回(着床するも枯死卵で7w流産)、保険移植3回
≪質問①≫1回目の移植では不良胚で着床ができたので、病院①の医師からは4ABなら100%大丈夫と言われるも、着床すらせず陰性でした。医師からは甚だしい染色体異常の疑いがあると言われました。採卵と移植を繰り返すしかないと言われるも、採卵が無麻酔で激痛、トイレを自由に使えない、夏場に冷房が入っておらず熱中症になりかけたなど、病院の体制と方針に疑問を感じ通院がストレスに感じ転院。ただ保険回数が残り3回ということで焦りもあるので、妊娠率が高い前院に戻るべきか悩んでいます。何を重視すべきでしょうか?
≪質問②≫着床しないのが甚だしい染色体異常なのか疑問です。胚盤胞のグレードは悪くないものができているので、子宮や体質の問題なのではと思いますが、子宮に関する検査自体は異常なしでした。自己免疫系と凝固系の血液検査を行い結果待ちです。これが異常無い場合は、染色体異常を疑い採卵移植を繰り返すしかないのでしょうか?
浅田レディースクリニック 浅田 義正 先生
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。