41歳時、最初の胚盤胞2個移植で妊娠しましたが、心拍確認後に染色体異常のため稽留流産。その後2回の移植は化学流産でした。
現在は42歳となり、転院先で胚盤胞を2個移植するも陰性。PGT-Aは未実施です。
前クリニックでやってもらった不育症検査では引っかかっていないので、やはり卵の質が問題なのかなと考えています。治療は43歳までと考えており、今年が正念場だと思っています。
卵の質改善には、PPOS法が良いという記事を拝見したのですが、現クリニックでは実施していません。そもそも年齢的にも染色体異常が多いとは思うのですが、採卵方法によって卵の質改善も望めるものなのでしょうか?
このままアンタゴニスト法を続けていてよいのか悩んでしまい・・・教えていただけますと幸いです。
高橋 敬一先生 国立金沢大学医学部卒、国立病院医療センター(現:国立国際医療研究センター)を経て虎の門病院にて体外受精・胚移植や腹腔鏡などの内視鏡手術も手掛け、不妊症治療の中軸を担う。米国ワシントン大学(シアトル)に留学。1999年4月に千葉市に高橋ウイメンズクリニックを開院し、2015年8月に移転、現在に至る。The Best Doctors in JAPAN(2014-2015)認定
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。