■ニックネーム:ゆみさん ■年齢:40歳
■治療状況
(1)4ミリ程度のポリープがあるが、先生からは妊娠に関係ないからとらなくてもよいと言われている。(子宮鏡検査は入院が必要になるし、小さくて取れない可能性があるそうです)
(2)今年1月のフローラ検査で、ラクトバジルスが10%。抗生剤を飲んで、ラクトフェリンを内服中。移植前に再度フローラ検査は高額だし、子宮の菌は変わらないかもしれないから不要とのこと。
質問①: このままの状態で、凍結している胚盤胞4BBを6月に移植予定ですが心配です。今まで2回胚移植して着床していないため、子宮の状態が問題ではないかと感じています。転院を考えてますが、どう思われますか?
質問②: 現在40歳なので保険適用は移植3回ですが、採卵は何度も保険が使えるのでしょうか?それとも、採卵から移植までの1クールが一回ということですか?凍結胚の移植を一度したら、その後、2クールしか保険適用ではないということでしょうか?採卵に費用がかかるため、胚移植だけの時は保険を使用しないという選択も可能でしょうか?また、採卵しても受精卵ができない場合は回数にカウントされず保険適用になりますか?
高橋 敬一先生 国立金沢大学医学部卒、国立病院医療センター(現:国立国際医療研究センター)を経て虎の門病院にて体外受精・胚移植や腹腔鏡などの内視鏡手術も手掛け、不妊症治療の中軸を担う。米国ワシントン大学(シアトル)に留学。1999年4月に千葉市に高橋ウイメンズクリニックを開院し、2015年8月に移転、現在に至る。The Best Doctors in JAPAN(2014-2015)認定
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。