■ニックネーム:ゆーもんさん ■年齢:32歳 ■身長:158cm ■体重:44kg
■治療年数:1~2年 ■妊娠歴:出産 ■精子の検査結果:すべて良好 ■AMH:5.7
■治療状況
(1)2018年に第一子を自然妊娠で授かり出産、現在2人目不妊治療中。
(2)産後に過度な体重減少をした為自力での生理は起きず、2021年初めから排卵誘発剤(クロミッド)を服用してのタイミング指導。今年2月に卵管狭窄の為FT手術をし、現在もクロミッドを使いながら人工授精を2回ほど実施。クロミッドは連続使用しない方が良いと聞くが、毎回内膜の厚さに問題がない為か、主治医からは毎周期処方されていて、クロミッド無しでは卵胞が育たない。
(3)誘発剤を用いれば排卵はしてくれて、狭窄気味だった卵管もFT術したおかげで経過は良好といわれ、それ以外に目立った不妊原因は今のところ見つかっていない。ただ、長引く治療、毎回のリセットに落ち込み、ストレス発散として不摂生(お菓子など暴飲暴食)をしてしまうことも。
質問①: クロミッドを続けていることに問題はありませんか?
質問②: 早く体外受精に進むべきでしょうか?
質問③: 生活環境の向上と、体のメンテナンス(整体など)に重きをおくべきでしょうか?
高橋 敬一先生 国立金沢大学医学部卒、国立病院医療センター(現:国立国際医療研究センター)を経て虎の門病院にて体外受精・胚移植や腹腔鏡などの内視鏡手術も手掛け、不妊症治療の中軸を担う。米国ワシントン大学(シアトル)に留学。1999年4月に千葉市に高橋ウイメンズクリニックを開院し、2015年8月に移転、現在に至る。The Best Doctors in JAPAN(2014-2015)認定
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。