35歳女性です。初診の採血でクラミジアトラコマティスIgGが1.08(±)、クラミジアトラコマティスIgAが0.23(-)。
主人は両方ともマイナスでしたが、夫婦でジスロマックを内服しました。
このプラスマイナスというのは、何を意味するのでしょうか?量は少ないが感染しているという感じなのでしょうか?
また、その後の卵管造影検査や腹腔鏡での通水検査では異常は無く、卵管には問題が無いようですが、このクラミジアプラスマイナスの感染が不妊に及ぼしている影響はありますか?
今後気をつけるべきことなどあれば、あわせて教えて頂きたいです。
よろしくお願いします。
高橋 敬一先生 国立金沢大学医学部卒、国立病院医療センター(現:国立国際医療研究センター)を経て虎の門病院にて体外受精・胚移植や腹腔鏡などの内視鏡手術も手掛け、不妊症治療の中軸を担う。米国ワシントン大学(シアトル)に留学。1999年4月に千葉市に高橋ウイメンズクリニックを開院し、2015年8月に移転、現在に至る。The Best Doctors in JAPAN(2014-2015)認定
※この動画は20年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。