顕微授精と培養士の技術力について

■ニックネーム:みこさん(37歳)  ■治療ステージ:顕微授精   ■妊活期間:1年~2

AMH0.53    ■精液所見:精索静脈瘤 左

■治療状況:

1)今年に入って、6回顕微受精をしても妊娠に至っていません。

2)夏以降は、一つ受精しても胚盤胞まで行かずという状況です。食事に気をつけたり鍼灸へ行ったりしていますがなかなか実りません。

■質問①:顕微授精では培養士の技術も重要だと聞きますが、精子の選定方法や、選定基準など、どんなところがポイントになるのでしょうか?技術の差で胚盤胞になるかどうか変わるのでしょうか。

■質問②:先生のクリニックでは、培養士さんは何に注意して、どのようなことを大切にされていますか?

■質問③:この先どうやって治療を進めていったらいいのでしょうか。アドバイスを頂けたら幸いです。

 

山口 剛史 先生 奈良県立医科大学卒業。2007年京都府立医科大学大学院医学研究科 統合医科学専攻、同博士課程修了。公立南丹病院、京都府立与謝の 海病院産婦人科医長などを経て、2010年より醍醐渡辺クリニック勤務。

※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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