いもてんさん(42歳) ■治療ステージ:タイミング法 ■妊活歴:3年~4年 ■AMH:不明 ■精液所見:異常なし
■治療状況
流産を4回繰り返しています。すべて自然妊娠です。一番最初の妊娠では9週くらいまで育ってくれましたが、あとの妊娠もそれ以上育たず、心拍も見えたり見えなかったり。
①保険範囲内での血液検査
→甲状腺ホルモン数値調整中、甲状腺ホルモン亢進症(低下症?)
2024.9月はFT3、4の数値が高くプロパジールを服用し調整。
2025.4月は正常範囲になっているがTSHが高いため少量のチラージン服用開始
②卵管造影(2024.12月)片側に多少滞りはあるが異常なし
≪質問≫自力で妊娠する力はあると信じたいのですが、どんどん時間が流れ老いていくたびに可能性を失っていくような感覚があり、このままでいいのか分からず悩んでいます。実際、甲状腺ホルモンの数値が落ち着いた頃から自然妊娠で妊娠活動を再開しましたが、5度目の妊娠はなかなか叶わずにいます。生理の量も少し減ったように感じています。

蔵本ウイメンズクリニック 蔵本 武志 先生
久留米大学医学部卒業、山口大学大学院修了。山口県立中央病院産婦人科副部長、済生会下関総合病院産婦人科部長を経て、1990 年オーストラリア・PIVET メディカルセンターへ留学。帰国後、1995 年蔵本ウイメンズクリニック開院。元JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事長。久留米大学医学部臨床教授。
久留米大学医学部卒業、山口大学大学院修了。山口県立中央病院産婦人科副部長、済生会下関総合病院産婦人科部長を経て、1990 年オーストラリア・PIVET メディカルセンターへ留学。帰国後、1995 年蔵本ウイメンズクリニック開院。元JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事長。久留米大学医学部臨床教授。
※この動画は25年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。