卵巣嚢腫手術のデメリットは?

リエさん(40歳)   ■治療ステージ:通院にてタイミング法   ■妊活歴:半年~1年  ■AMH:0.64  ■精液所見:異常なし。精液量3.0ml、総精子数1億2,000万ほど    

■治療状況

2024年12月に入籍し、今年の4月から不妊外来に通い始め、タイミング法を行いながらホルモン検査と精液検査を実施、次回リセットしたら卵管造影検査予定です。
入籍前から同じクリニックの一般外来を受診しており、その時から左卵巣が腫れていると言われていました。
それから半年ほど経ち、相変わらず左卵巣が腫れており45ミリほどで大きな病院で診てもらうよう言われ、次回MRI検査予定です。
大きな病院の超音波検査では、おそらく良性で切除まだ不要との所見です。

≪質問①≫このまま経過観察となり、体外受精などにステップアップした場合、のう腫はこのままでも問題ないでしょうか?

≪質問②≫採卵の際にのう腫があると痛いと聞いており不安です。しかし切除するとAMH値が減少するデメリットもあると聞きました。
どのように進めるのがよろしいでしょうか?

蔵本ウイメンズクリニック●蔵本 武志 先生 久留米大学医学部卒業、山口大学大学院修了。山口県立中央病院産婦人科副部長、済生会下関総合病院産婦人科部長を経て、1990 年オーストラリア・PIVET メディカルセンターへ留学。帰国後、1995 年蔵本ウイメンズクリニック開院。JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事長。久留米大学医学部臨床教授。

※この動画は25年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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