ゅぅりさん(41歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:2~3年 ■AMH:4.51(2022年6月時点) ■精液所見: 運動率40〜52%、術後精子機能精密検査(SUT)92%
■治療状況
(1)多嚢胞性卵巣症候群で39歳から不妊治療を開始。最初の採卵では33個採れ、12個受精、胚盤胞8個凍結でき、そのうち2回妊娠しましたが9週と6週で流産。
(2)その後の採卵では採れる卵子も受精卵も胚盤胞まで育つ卵も、徐々に少なくなって来ています。
(3)また、その後の移植では1回も妊娠できていません。
(4)今年の1月に精索静脈瘤で主人も手術をして、その後、体外受精はまだできていません。
(5)サプリメントは、私が葉酸、イノシトール、ビタミンCDE、亜鉛、DHA、PQQを、夫がアスタキサンチン、コエンザイムQ10、ビタミンCEを飲んでいます。
≪質問≫保険適用は残り2回。あと何をしたら妊娠できるでしょうか。
蔵本ウイメンズクリニック●蔵本 武志 先生 久留米大学医学部卒業、山口大学大学院修了。山口県立中央病院産婦人科副部長、済生会下関総合病院産婦人科部長を経て、1990 年オーストラリア・PIVET メディカルセンターへ留学。帰国後、1995 年蔵本ウイメンズクリニック開院。JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事長。久留米大学医学部臨床教授。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。