■ニックネーム:ももさん 40歳 ■身長:160cm ■体重:60kg ■治療年数:4〜5年
■妊娠歴:流産 ■AMH:0.84
■精子の結果:運動率は30-40%で、顕微授精の際に処置をしていただき80%くらい
■治療状況
(1)保険適用を機に転院し、5月の採卵で成熟卵が3個とれ、そのうち1個は2日目4分割で新鮮胚移植し陰性
(2)残りの2個の卵は5日目胚盤胞まで育ち凍結
(3)今まで5回移植しましたが一度だけ妊娠、9週で稽留流産
質問:空胞が多く、卵が取れても1個2個で胚盤胞まで育ったことが今回初めてです。2個移植した方が着床、妊娠率は高くなりますでしょうか。双子妊娠の可能性もあると思います。メリットデメリットなど教えていただきたいです。胚盤胞のランクは、融解時に教えてもらえるとのことですが、2日目の時点では4分割A、5分割Aでした。
蔵本ウイメンズクリニック●蔵本 武志 先生 久留米大学医学部卒業、山口大学大学院修了。山口県立中央病院産婦人科副部長、済生会下関総合病院産婦人科部長を経て、1990 年オーストラリア・PIVET メディカルセンターへ留学。帰国後、1995 年蔵本ウイメンズクリニック開院。JISART(日本生殖補助医療標準化機関)理事長。久留米大学医学部臨床教授。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。