かなかさん(40歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:1~2年 ■AMH:0.99
■治療状況
(1)今年2月、採卵4個のうち3個受精、2個胚盤胞で凍結。4月移植し陰性。
(2)次の移植前のCD138検査で、10視野29個で陽性。ビブラマイシン服用後でも10視野38個陽性。フローラ検査ではラクトバチルス99.9%で結果は良かったものの原因菌が見つからず、内膜炎が治せるのか、何が結果に繋がるのか分からなくなっている。
(3)右卵管に留水腫があったのでそちらの影響も考えられるとのことですが、切除するのは迷いがあります。超音波では造影検査後以降は水腫を確認できず、針をさして水抜きだけするのは難しいとのこと。口内環境の影響もあるとのことで、自覚症状は無いのですが、近々に歯医者に行く予定。
≪質問①≫高年齢、低AMHの影響が大きく、慢性子宮内膜炎を治したとしても効果は低いのでしょうか?
≪質問②≫今後有効と考えられる治療について、アドバイスをいただけますと有難いです。
秋山レディースクリニック 秋山芳晃 先生
東京慈恵会医科大学卒業。東京慈恵会医科大学附属病院、国立大蔵病院に勤務後、父親が営んでいた産科医院を継ぎ、不妊症・不育症診療に特に力を入れたクリニックとして新たに開業。
東京慈恵会医科大学卒業。東京慈恵会医科大学附属病院、国立大蔵病院に勤務後、父親が営んでいた産科医院を継ぎ、不妊症・不育症診療に特に力を入れたクリニックとして新たに開業。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。