凍結卵ができない。見直すべきは〇〇!

うめぼしさん(32歳)   ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:1年〜2年 ■AMH:3.55 ■精液所見:液量2.5ml 精子濃度2440万/ml 総精子数6100万 運動率58.7% 前進運動率52.8%   

≪治療状況≫
採卵2回、移植1回陰性。
採卵で凍結した胚盤胞と初期胚が1個ずつあり、ERA検査の結果が出次第、6月に2段階移植の予定です。

≪質問≫
採卵を2ヶ月連続でPPOS法で行いました。
どちらも10個前後の卵が取れましたが、凍結できたのは1個だけでした(1回目が6日目4BB、2回目が5日目4BC)。
夫の精子の検査結果は良好であったため、卵の質が問題かと考えています。
栄養療法を行っていますが、他にできることはありますか?
転院も考えています。

福田ウイメンズクリニック 福田 雄介 先生
東邦大学医学部卒業、東邦大学医学部大学院修了。医学博士(東邦大学 平成22年)。米国ペンシルベニア大学生物学教室留学、東邦大学医学部産婦人科学教室講師などを経て福田ウイメンズクリニック副院長に就任。日本産科婦人科学会認定産婦人科専門医・指導医。日本生殖医学会認定生殖医療専門医。日本人類遺伝学会臨床遺伝専門医。

※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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