43歳、AMHが0.045。胚盤胞にならない、内膜も薄い。治療へのアドバイス

よりさん(43歳)    ■治療ステージ:顕微授精  ■妊活期間:3年~4年  ■AMH:0.045  ■精液所見:問題無し   

■治療状況

クロミッド服用と、時々HMG注射を打ちながら排卵誘発を実施。トリガーはオビドレル自己注射とブセレリン点鼻薬を使用しています。卵子活性化、タイムラプス、ザイモートスパームセパレーター実施。ほぼ毎月採卵していますが1~2個しか採れず、空砲であることも多く、採れても変性卵、培養しても成長が止まったり、グレードが低く、1年間移植できていません。胚盤胞の移植がなかなか出来ないため、新鮮胚移植を検討していますが、内膜が厚くなりません。今通っている病院では、胚盤胞移植か新鮮胚移植の2択で、分割胚や2個移植はやっていないようです。

≪質問①≫胚盤胞を得るためにできることはありますか?

≪質問②≫新鮮胚移植となった場合、子宮内膜を厚くするためにはどうしたらいいでしょうか? 

 

福井 敬介 先生  日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科に入局。愛媛大学 大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦人科学助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不妊カップルに提供したい」と福井 ウィメンズクリニックを開設する。

※この動画は25年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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