20代、化学流産が続く原因は?

トマトさん(29歳)    ■治療ステージ:体外受精  ■妊活期間:1年~2年   ■AMH:0.79  ■精液所見:問題なし

■治療状況

AMH0.79で体外受精を4回しています。1回目はホルモン補充で陰性。
2回目は胚盤胞の新鮮胚移植で陰性。その後トリオ検査薬、不育症の検査、免疫系の検査を行い問題なく3回目ホルモン補充で行いましたが、化学流産。
4回目はPRPを行い2個移植しましたが化学流産しました。

≪質問①≫低AMHであればやはり妊娠しにくいのでしょうか?
45歳ぐらいのAMHと言うことで、化学流産を2回してるということは、年齢が若くても染色体異常の卵であった可能性は高いと言うことでしょうか?

≪質問②≫ホルモン補充周期で行っていても、移植時p4の値が5とかで低いことがありますがこういったことが妊娠につながらない可能性などはありますか?
保険があと2回で妊娠できるのかとても不安です、あと何かできる治療があれば教えていただきたいです。

 

福井 敬介 先生  日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科に入局。愛媛大学 大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦人科学助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不妊カップルに提供したい」と福井 ウィメンズクリニックを開設する。

※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

>jineko.tv

jineko.tv