ルナさん(45歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:3年~4年 ■AMH:0.03 ■精液所見:量が少なく調整したら運動率は問題はないが、顕微授精になると毎回言われる
■治療状況
20代の頃に2度妊娠するもいずれも流産してしまいました。
結婚が40歳と遅かったため、不妊治療を決意。
タイミング法、人工授精をしても結果はでず、ステップアップすることに。
採卵周期に入る前のエコーでは、3つくらい卵があって、卵は1つしか育たない。
最近は、採卵しても空胞だったり、排卵してしまったり、FSHが20~40くらいになり採卵自体できない状況です。
前は数えるほどですが、胚盤胞まで育ってくれても着床しない。運良く採卵できても胚盤胞まで育たず、三日目の胚を新鮮胚移植で戻すも着床しないという状況です。
≪質問≫タイムリミットも近づき、不安と焦りでいっぱいです。
医師には卵子の老化が原因ではないかと診断されました。
卵子の老化を改善する方法を教えて下さい。
福井ウィメンズクリニック●福井 敬介 先生 日本大学医学部卒業。卒業と同時に愛媛大学産科婦人科に入局。愛媛大学 大学院医学専攻科修了。2000年愛媛大学産科婦人科学助教授。2001年、「高度な生殖医療をより身近な医療として不妊カップルに提供したい」と福井 ウィメンズクリニックを開設する。
※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。