■ニックネーム:オレンジさん ■年齢:40歳 ■身長:161cm ■体重:45kg
■治療年数:2〜3年 ■妊娠歴:流産 ■AMH:3.71(38歳時点)
■治療状況
(1)昨年12月、顕微授精にて胚盤胞を移植し、着床
(2)1月に8週で稽留流産の診断、以降大量出血3回
3)3月に胎盤ポリープの診断を受け、手術し切除。以降現在までカウフマン療法中
質問: 3月に胎盤ポリープを切除し、次の治療方針が未定です。凍結している残り3個の胚盤胞は全てグレード2です。治療再開後は41歳で、年齢的なこともあり、次は融解胚移植より採卵を優先すべきなのか迷っています。先生のご意見をお伺いできますと幸いです。
神奈川レディースクリニック小林 淳一 先生 慶應義塾大学医学部卒業。1984 年より習慣流産の研究と診療に携わり、1989 年より済生会神奈川県病院においてIVFを不妊症・不育症の診療に導入。その後、新横浜母と子の病院の不妊・不育・IVFセンター長に就任。2003 年、神奈川レディースクリニックを開院する。患者さまの個々のペースに合わせた無理のない医療を目指す。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。