体外受精での妊娠から絨毛性疾患になることはあるのでしょうか?

1月末に二段階移植を行い、その後妊娠判定を頂きましたが、Hcgは上昇するものの6w後半まで子宮内に胎嚢が見つからず、総合病院へ転院となりました。

7wに入る頃に子宮内に胎嚢らしきものが3つみつかりましたが、胎嚢が経過観察しても成長しないことと、hcgは上昇し続けていることから、絨毛性疾患の疑い、子宮内除去術を先日行いました。

今、病理検査の結果を待っているところです。

絨毛性疾患は異常受精で起こる病気とのことですが、体外受精で培養してもらっていても異常受精は起こるのでしょうか?

2年不妊治療を続けてきて、やっと妊娠出来たと喜んでいたところの出来事だったのでとても残念に思っています。

 

神奈川レディースクリニック小林 淳一 先生 慶應義塾大学医学部卒業。1984 年より習慣流産の研究と診療に携わり、1989 年より済生会神奈川県病院においてIVFを不妊症・不育症の診療に導入。その後、新横浜母と子の病院の不妊・不育・IVFセンター長に就任。2003 年、神奈川レディースクリニックを開院する。患者さまの個々のペースに合わせた無理のない医療を目指す。

※この動画は21年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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