みつばさん(30歳) ■治療ステージ:自分たちで妊活中 ■妊活歴:~半年 ■精液所見:問題なし
■治療状況
高温期に入ってから、9~10日目にはおりものに血が混ざったような微量な出血が始まります。
その後、止まったりそのまま続いたりしながら高温期は12日目まで続き、13日目には月経が始まります。
ネットでは生理前には少量の血が出ること、ピンク色のおりものが出るとは書いてありますが、黄体機能不全ではないかと不安になります。
高温期も12日以上続いたことが無く、ホルモン値の検査結果に問題なかったとは言え、妊娠出来ないことの原因ではないかと考えてしまいます。
≪質問①≫夏頃まで検査をしつつ通院していたときは、排卵前後の内膜の厚さも9~11mmありバッチリだと言われていました。
排卵検査薬も使用していますが、しっかり強陽性を確認できるので、あと妊娠できない理由として思い当たるのはこの早すぎる微量出血だけです。
高温期が短いのは黄体機能不全なのでしょうか?
クリニックへの通院はストレスになると思い、検査に問題もなかったと言うことで中止しましたが、もし黄体機能不全の可能性があるのであれば専門クリニックへの通院も検討したいと思っています。
≪質問②≫黄体機能不全だった場合、どんな治療を受けるのでしょうか?
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浅田レディースクリニック 浅田 義正 先生
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。