初期胚と胚盤胞の着床率について

■ニックネーム:マカロンさん  ■年齢:34 ■治療ステージ:顕微授精  ■BMI29

■治療状況

  (1)多嚢胞性卵巣症候群

  (2)ブドウ糖負荷テストでインスリンが基準値以上でメトホルミンを服用中

  (3)今年の1月の採卵では、24個中12個が成熟卵。胚盤胞までいったのは2

  (4)グレードは、4AC3BBでした

質問沢山取れたのに、胚盤胞までいかず、またグレードもあまり良くないのは、BMIが高い       からでしょうか?メトホルミンの服用が一日2回だったのも原因となったのでしょうか?       (本来なら一日3回服用)

質問②:過去に顕微授精で1回、人工授精で1回妊娠し、化学流産しています。これも、BMIが高いのが原因なのでしょうか?

質問③:今まで、全ての受精卵を胚盤胞まで育てていただいたのですが、初期胚と胚盤胞の着       床率に違いはあるのでしょうか?

 

浅田レディースクリニック浅田義正先生  名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は22年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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