内膜が厚くならず。。どうしてですか?

しゃあこさん(36歳)    ■治療ステージ:体外受精  ■妊活歴:1年~2年  ■AMH:1.61  ■精液所見:精液量2.1ml、精子濃度40×10の6乗/ml、運動率50%

■治療状況
タイミング法8ヶ月、人工授精5ヶ月を経て、今年の頭から体外受精に移りました。
1回目の採卵で回収卵子13個。
3個胚盤胞(それぞれ5AB、5BB、4AB)
移植1回目は6週で稽留流産、2回目3回目は陰性でした。
16歳から生理痛が酷く32歳までピルを服用。
子宮後屈あり。
卵管通水検査は問題なし。
血液検査も特に何も言われませんでした。

≪質問①≫ まだ3回の移植ですが、この結果は妥当なものなのか、他に何か検査(子宮鏡検査やフローラ検査等)するべきなのか、主治医の先生に聞いたところ、少し考えてから「1回着床はしているので、何回か移植すれば出産までいけると思いますよ。」との事でしたが、不安です。
費用もかかる事なので、無駄に検査をする必要もないとは思うのですが、他の先生から見ても妥当なものなのか、もう少し様子を見ても良いものか、率直な意見をお聞かせ願いたいです。

≪質問②≫一回目の移植では、1週間前の内診で内膜が7.9mmでしたが、その後、二回目は7.6mm、三回目は5.9mmで一回見送り、翌月は6.8mmで移植。
元々そんなに内膜が厚いほうではないと思いますが、だんだんと内膜が薄くなっているのは何故なのでしょうか。
自分では元々暑さに弱く、この夏の猛暑にやられているのだと思っているのですが、自分の妊娠力が衰えてきているのかと心配です。

浅田レディースクリニック 浅田 義正  先生
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
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