寧々さん(37歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:2年~3年 ■AMH:0.48
■治療状況
2022/11-2023/09自己流タイミング(子宮内膜ポリープ切除治療)
2023/10-2024/09一軒目の病院にてタイミングx3,AIHx6
2024/12 不妊治療専門クリニックに転院
2025/01体外受精(胚盤胞にならず、移植キャンセル)
2025/02 顕微授精(胚盤胞にならず、移植キャンセル)
≪質問①≫1回目の体外受精では、クロミッド、ヒスロン、ゴナールFペンを使い、採卵数6個で成熟卵は5個ありました。正常受精卵が2個でした。しかし、6日で桑実胚までで発生が停止しました。
2回目の顕微授精では、レトロゾール、ヒスロン、フジhMG[F]を使い、成熟卵3個で正常受精卵1個しかありませんでした。6日目まで培養しましたが分割胚までで発生が停止しました。主治医は卵子の老化でしょうとしか言っていませんでした。
私の場合、卵子活性化は適用できますか?先生ならどのような刺激や採卵プランをご提案されますか?
≪質問②≫前院では左卵管閉塞との診断があったので、現在の主治医がFT手術を提案しました。今後の治療は不透明です。
低AMHで時間があんまり残されていないと思うので、転院すべきでしょうか?

浅田レディースクリニック 浅田 義正 先生
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
名古屋大学医学部卒業。1993 年、米国初の体外受精専門施設に留学し、主に顕微授精を研究。帰国後、日本初の精巣精子を用いた顕微授精による妊娠例を報告。現在、愛知県の名古屋駅前、勝川、東京・品川にクリニックを開院。著書に『不妊治療を考えたら読む本』(講談社)など多数。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。