今通っているクリニックではERA,EMMAの検査は40才未満の人を対象に実施しています。
これは40才以上の人が着床しない1番の原因が胚の染色体異常によるものだから、とのことなのですが、もし40才以上でグレードの良い胚盤胞ができたのであれば、そのような良い胚盤胞が採れる可能性が39才以下より低いので、無駄にしないようにERA/EMMA検査をしておくべきだと考えていますがいかがでしょうか?グレードの良い胚盤胞でもPGT-Aをしていない胚で染色体異常は起こり得るのでしょうか?(43才です)
明大前アートクリニック 北村 誠司 先生 1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は21年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。