■ニックネーム:あやさん(35歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:4年以上
■AMH:低AMH ■精液所見:運動率、量共に良くはない
■治療状況
(1)タイミング法、人工授精では1度もうまくいかず、体外受精をし、最初の移植で着床するも流産してしまいました。その後複数回移植するも、着床せずでした。
(2)私が低AMHで主人の精子の状態も、人工授精の際見ると良いわけではないのですが、受精率、凍結率はかなり良い方だと思います。
(3)TRIO検査を行い、12時間後がベストと出てホルモン補充し移植するも、2回とも着床しませんでした。今はお休み中です。
■質問
低AMHという事、年齢の事、保険診療の回数の事を考えると数をこなす策は難しいなと思っています。不妊専門のクリニックに転院した方が良いのか、転院して着床前診断をした方が良いのかなど考えてはいますが決めきれず…。今後の治療について、何かアドバイスを頂けますと幸いです。
明大前アートクリニック 北村 誠司 先生 1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。