堅さん(41歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:半年~1年 ■AMH:1.02
■治療状況
高刺激法で採卵数11個のうち9個受精し、初期胚1個、胚盤胞7個凍結しました。
5日目4BB、6日目5BB、5日目3ABをいずれもSEET法(ハッチングあり)をした上で移植したもののいずれも着床せず。
TRIO検査は異常なしでした。
次からは自費診療になります。
≪質問①≫
主治医から慢性子宮内膜炎の検査のほか、2個移植も勧められています。
私のような場合、2個移植にどのようなメリットがあるか教えてください。
2回分を1回で移植するので、着床率が上がるだけではないのでしょうか?
≪質問②≫
主治医からは「3回も着床しなかったのは染色体異常の可能性がある」ということでした。
ただ、「高い確率で凍結でき、ランクもいい卵が残っている」と言われました。
11個中8個も凍結できたのに遺伝子異常が考えられるのは何故でしょうか?
遺伝子異常があれば分裂せず初期胚、胚盤胞にならないものが多いのではないでしょうか?

明大前アートクリニック 北村 誠司 先生
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。