あるさん(34歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:1年~2年 ■AMH:1.7 ■精液所見:問題なし
■治療状況
●治療歴
2022.11 排卵検査薬を利用し自己タイミング妊活再開
2023.6 不妊治療クリニック受診、タイミング療法開始
2024.1~人工授精開始(計4回)
2024.5体外受精、顕微授精開始
●現在
採卵4回、移植2回(2回とも着床せず)
凍結受精卵3つ。採卵はアンタゴニスト法。1回につき大体7個ほど。凍結できるのは1個程度。
≪質問①≫
現在医師より2個同時移植も検討に入れるよう勧められております。
低AMHのため一度の採卵で採れる卵子の数が少なく、良好胚として凍結できる受精卵の数も少ないですが、同時移植の場合、良好胚2個が良いのでしょうか?
医師は良好胚2個を勧めてきましたが、それより前に2段階移植や低グレードの受精卵との同時移植を検討した方がいいのでしょうか。
≪質問②≫
卵管水腫がありますが、溜まった水が戻って排出されているような感じは今のところあまりないです。
おりものも下着が多少濡れる程度の量でお漏らししてしまったような量ではありません。
メリット、デメリットもあると思うのでそのままにしておくべきか、取るべきかも悩んでおります。

明大前アートクリニック 北村 誠司 先生
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。