■ニックネーム:な さん(33歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:1~2年
■治療状況
(1)夫婦共に、基本的な検査は問題なしの機能性不妊。タイミング6回、人工授精4回、体外受精3回行い、1回も着床しませんでした。
(2)採卵15個がふりかけで全て受精。内9個胚盤胞で凍結(5AA、4BB、4AA)。
■質問①原因は着床の窓などではないかと考え、また、自費治療はお金が厳しい為、残り6個を2個移植していく予定ですが、無駄に保険回数と卵を消費するより、ERA検査等を優先すべきでしょうか?検査費は保険外で高額と聞きます。クリニックにもよるとは思いますが、だいたいどれぐらいの金額か知れると嬉しいです。
■質問②自然周期かホルモン補充移植かいつも迷いますが、どちらが良いですか?排卵は毎回確認できており、ルトラールを飲んでもそこまで内膜は薄くはならないです。プラスでタイミングも取っているので今は自然周期でやっています。
■質問③そのほか、すべき検査や治療があれば教えて欲しいです。
明大前アートクリニック 北村 誠司 先生 1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。