パグさん(42歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:2~3年 ■AMH:1.14
■治療状況
二人目不妊で、約2年半の間に採卵9回、胚盤胞法移植、二段階移植、初期胚新鮮移植等10回以上行いましたが、着床すらしません。不育症の検査をして、NK活性がやや高値でイントラリピッドの点滴を受けています。卵巣が腫れやすいので、マイルド刺激で誘発し、卵子が5個前後取れます。そのうち受精するのは2個か3個くらいで、初期胚だと3日目でグレード3だったり、胚盤胞ではグレード3bc、グレード2だったり、たまにグレード3baなどができます。
≪質問①≫
着床すらしないのは、やはり卵子の質が良くないのでしょうか?サプリメントを飲んだり、ウォーキングをしたり、冷え性を治すために自宅でお灸をしたり…としていますが、これ以上何をしていいのかわかりません。
≪質問②≫
病院では新鮮初期胚移植を継続するしかないと言われていますが、やはりこの方法しかないのでしょうか。こんなに採卵しても良い卵に出会えないので、不安です。
明大前アートクリニック 北村 誠司 先生
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。