現在のクリニックにて高刺激で2度ほど採卵を行いましたが、初期胚3つ、胚盤胞が1つしかできませんでした。特に2回目の採卵では3日目分割状況が良かった卵のうち、いくつかは胚盤胞を目指しましたが全滅でショックを受けております。加えて、採卵数は多いですが、未熟卵が多く、成熟卵であっても思うように育たないことが気になっています。多嚢胞だと以前かかっていた婦人科からは言われたことがありますがAMHは年齢相当
と言われています。クリニックからは体質改善をしてから次の採卵に望んだほうが良いとアドバイスがありました。
子供は2人を希望しており、現在の年齢のうちに貯卵したいと考えておりますが、次回採卵するとしたらどのような方法が良いのでしょうか。培養環境も施設ごとに差があると聞きますので、転院も視野に入れた方が良いのかと悩んでおります。また、自分自身で次回に向けてできることなどがありますでしょうか。
明大前アートクリニック 北村 誠司 先生 1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は21年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。