あいさん(34歳) ■治療ステージ:顕微授精 ■妊活歴:1年~2年 ■AMH:0.77
■治療状況
昨年10月に採卵し、2個胚盤胞まで到達しました。
5BBの新鮮胚移植は陰性、4BBの凍結胚移植も陰性でした。
橋本病、慢性腎炎あり。
≪質問①≫
次回、採卵から行うか着床の検査を行うか悩んでいます。主治医からは「卵巣を休める意味でも検査周期にして、その次で採卵をしたらどうか」と言われました。
個人的にはAMHが低いこともあり、1人出産していることと、凍結胚移植の際に微量ながらもhCGが出ており着床には至るのだろうと考えています。
そのため、検査で時間を使うより、今の若い卵を採る方を優先させたいと思っています。
ホルモン補充周期で凍結胚移植の陰性後、生理が来てからショート法で採卵しても採卵数や子宮に影響はありませんか?また、採卵数が0になった場合、2周期連続でショート法にて採卵を行う事に問題はありませんか。
≪質問②≫
検査を行って自身の体のことを把握した上で採卵を実施した方が良いですか?
持病の事もあり、できれば早く産み育てたいと思っております。

明大前アートクリニック 北村 誠司 先生
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。