りんさん(39歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:半年~1年 ■AMH:3.44
■治療状況
チョコレート嚢腫がホルモン治療のため大きくなり現在左7センチです。2人目不妊治療中です。37歳の時に凍結してあった胚盤胞を使い移植し、1回目で着床するも7週で稽留流産。その後2回目、3回目の移植は陰性。着床障害の検査でCD138と子宮内フローラを行い、CD138は20視野のうち7個であり、子宮内フローラはラクトバチルス48%、ビフィズス菌50%であり、抗生剤内服後に乳酸菌製剤を使用し、再検査せず4回目を移植し陰性。そのまま続けて5回目2個移植しましたが陰性でした。今は最後の保険で採卵中です。医師には「今まで移植した卵は良好胚であり、どれも着床しても良いはずの卵だった」と言われました。他にできる検査を聞きましたが、再度、子宮内フローラをするかERAをするか、ということでした。
≪質問①≫
一度出産しているため、着床障害や不育症関連の検査は可能性が低いとのご意見で免疫などの検査はしていません。年齢的に全て染色体異常の受精卵だった可能性はありますが、PGT-Aは来年4月から導入となるようで今はできません。採卵後に移植までにできる検査は他にありますか?
≪質問②≫
実費となりますが着床不全・不育症の専門の病院に行こうかも悩んでいます。何か良いアドバイスをいただきたいです。
明大前アートクリニック 北村 誠司 先生
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。