低AMH・高FSHの卵巣刺激法について

かなかさん(41歳)     ■治療ステージ:体外受精  ■妊活期間:12年   ■AMH0.99  

■治療状況
2022年10月から不妊クリニック通院中。右側卵管閉塞 留水腫、タイミング療法 数回、2023年1月人工授精、2月採卵 胚盤胞凍結2個 4AB 4BB、4月 5AB移植陰性、5〜8月 CD138、フローラ検査実施。慢性子宮内膜炎と診断されビブラマイシン飲むが効果なし。ラクトバチルスは99%。サプリのイムバランス服用後CD138検査で形質細胞が減少傾向になり移植へ。9月5BB移植陽性→8週で繋留流産。12月採卵、3個採卵、受精1、胚盤胞凍結4CB、2024年1月移植陰性、2/24 採卵1個受精せず。

≪質問①≫
現在のクリニックではクロミッド10日程服用後、採卵前々日夜にブセレリンをトリガーとし採卵しています。生理2-3日目のFSHが高いため(17-28程度)、注射をしても効果はないだろうとのことなのですが、他に試せそうな刺激方法はないでしょうか。まだもう少しでもできることはないでしょうか。

≪質問②≫
転院も選択肢として考えているのですが、何を基準にするべきか迷っています。アドバイスいただけると有り難いです。

 

明大前アートクリニック 北村 誠司 先生
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。

※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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