タイミングのとり方について

あゆみさん(29歳)     ■治療ステージ:まだ通院はしていない

■治療状況
自己流タイミング法を始めたばかり。1年続けて妊娠しなかったら通院予定。私は生まれつき不整脈(WPW症候群)があり、漢方の先生曰く「不整脈のせいで血流が悪くなり、卵胞が育ってから排卵まで時間がかかる現象が起きている」とのことでした。今までは、排卵日前からタイミングを取るのが良いと思っていたので、混乱しています。また、生理痛は生理2日目にチクチクした痛みがあると伝えたところ「子宮に炎症が起きている可能性がある」と言われたのですが、直前に行ったブライダルチェックでは「子宮はきれいだ」と言われました。

≪質問①≫
先日、漢方薬局で基礎体温表を見せたところ「排卵期に体温が上がりきるまでに2〜3日かかっているから、卵胞が育ちきってから排卵されるまでに時間がかかっている。そのため、排卵予定日より前にタイミングを取るのは意味がなく、排卵日から1日おきにタイミングを取ること。排卵日より前から性交をすると精子が枯れるから良くない」と言われたのですが、そのようなことがあるのでしょうか?

≪質問②≫
直前に行ったブライダルチェックでは「子宮はきれいだ」と言われたのですが、ブライダルチェックではなく、もっと詳しく検査をすべきでしょうか?

明大前アートクリニック 北村 誠司 先生
1987 年、慶應義塾大学医学部卒業。1990 年、同大学産婦人科IVFチームに配属。1993年、荻窪病院に入職。2008 年、虹クリニック、院長として就任。2018 年2月、明大前アートクリニック開設。医学博士。日本産科婦人科学会専門医。日本生殖医学会生殖医療専門医。日本産科婦人科内視鏡学会技術認定医。

※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。

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