PGT-A正常胚でも着床しない理由は?

くみんさん(43歳)    ■治療ステージ:顕微授精    ■妊活歴:1年~2年   

■治療状況

40歳、体外受精で第一子出産。41歳から治療再開。
移植①陰性
移植②化学流産
移植③稽留流産
その後、TRIO、不育症検査を経てPGT-A採卵で正常胚を貯胚。ホルモン補充周期(過去の移植と同じ方法)で正常胚
を移植するも陰性。

≪質問①≫
グレードの良い染色体異常のない胚でも不成功でした。
着床に関わる検査も一通り受けています。何が原因と思われますか?
高齢になると染色体以外にも上手くいかない要因が増えるのでしょうか?

≪質問②≫
これまでの黄体補充ではルトラール1日3錠のみでした。
少ないのではないかと心配ですが、膣坐薬など増やす場合は再度着床の窓検査が必要でしょうか?

ク 向田哲 先生
高知医科大学卒業。同大学婦人科医局に入り、不妊治療・体外受精を専門 にするため、1988年アメリカ・マイアミ大学生殖医療体外受精プログラムに在 籍。1990年から5年間NY・NJ州のダイヤモンド不妊センター在籍後、1995年 広島HARTクリニックに勤務し、現在院長として臨床に従事。
※この動画は24年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。
>jineko.tv

jineko.tv