ふーみさん(27歳) ■治療ステージ:タイミング法 ■妊活歴:〜半年 ■AMH:未検査 ■精液所見:異常は無いと言われました
≪治療状況≫
クロミッドを服用、現在生理開始日から14日目、数日以内には排卵が起きそうにないとのことで、次は1週間後の受診。血液検査の結果、多嚢胞性卵巣症候群と、矛盾しない結果である+TSH3.59と妊娠希望にしては高めのため、もしかしたら橋本病や甲状腺機能低下症がある可能性も捨てきれないから再検査と追加検査をしようとのことでTSH再検査と、T3T4や抗体の検査をして、結果待ち。
≪質問①≫
クロミッドは自分にも例外なく効くと思っていたので、排卵が起きてないこと、数日以内には起こりそうにないことにショックを受けています。21日目までに排卵することはありますか?
次の受診で排卵しそうな雰囲気がなければ、リセットして薬変えましょう、と言われました。
薬を変えたらしっかり排卵することはありますか?
≪質問②≫
多嚢胞性卵巣症候群になる1年前から発覚までに11kg太ったために、多嚢胞性卵巣になったと理解してました。また、お酒を頻繁に飲むわけでもサプリを多用してる訳でもないのに肝数値が基準値上限ギリギリか、ほんの少し超えることが頻繁にあります。
橋本病や甲状腺機能低下症と矛盾しない血液検査結果だった場合、治療を開始することで妊娠率が少しでも上がることはあるのでしょうか?今の私に出来るサプリの服用や対策あるのでしょうか?

大島クリニック 大島 隆史 先生
自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。