アーモンドさん(31歳)■治療ステージ:顕微授精 ■妊活期間:1~2年 ■AMH:2.22 ■精液所見:乏精子症
≪質問①≫AMHの数値と年齢の関係について教えてください。31歳で2.22という数値はいかがでしょうか?
≪質問②≫ホルモン補充周期で、移植後HCG注射は必ず行うのでしょうか?移植後にHCG注射を打つか打たないかで、何が違ってきますか?
≪質問③≫胚盤胞移植の際、D21の生理予定日4日〜5日前に移植したのですが、それは適切な日だったのでしょうか?当初はD19に移植予定でした。遅くなった理由として考えられる理由は何でしょうか?
≪質問④≫胚盤胞のグレードについて、グレード表記の見方や、どうやって決めているのか、解説をお願いします。
≪質問⑤≫AHA(アシストハッチング※)のメリットとデメリットはありますか?AHAをした事で、胚盤胞のグレードが上がるというのは本当でしょうか?
※胚が着床できるよう透明帯からの孵化(ハッチング)を補助(アシスト)する方法で、透明帯の一部を薄くしたり穴を開けたりする技術のこと
≪質問⑥≫PQQのサプリの有効性について、先生はどうお考えですか?
大島クリニック 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。