tararaさん(36歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:4年〜
■治療状況
32歳で採卵し、3回目の移植で妊娠・出産、現在は第二子治療中です。第一子の時の凍結胚で5ABと4BBを1個ずつ移植しましたが、陰性でした。残りの胚は5日目4BBが2個、5AB(1PN2PB)が1個、6日目4BBが1個の、計4個です。
≪質問①≫保険で移植できるのがあと4回なので、このまま1個ずつ移植して駄目なら諦めようと思ったのですが、もう少し頑張りたいという気持ちがあります。それと今のクリニックのグレードの付け方が甘いのか、Cランクのようにも見えるので、あまり期待できないのかなと思っていて、2個移植をしてもう一度採卵または今の胚を破棄して採卵した方がいいのかなと考えています。年齢を考えると、採卵しても良好胚盤胞になるかどうか分からないので、ランクが良くなくても32歳の胚の方が可能性があるでしょうか。
≪質問②≫また5ABが1個残っているのですが、正常受精が確認できていないので、移植しない方が良いのでしょうか。もし次回2個移植するとしたら、どの胚の移植が良いでしょうか。
大島クリニック 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。