ドラさん(44歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活期間:1~2年 ■AMH:0.79 ■精液所見:精液量1.8 総精子2927万 運動率37.9% 正常形25.0%
■治療状況
(1)ショート法で採卵→胚盤胞6個全凍結。レトロゾール法で採卵→新鮮胚3個。レトロゾール法で採卵→新鮮胚1個→着床せず。ショート法で採卵→胚盤胞10個全凍結。
(2)これから胚移植します。
≪質問①≫自然周期とホルモン補充周期での胚移植について、それぞれのメリット・デメリットや、どちらの方が妊娠率が高いというデータはあるのでしょうか?
≪質問②≫着床しやすくするためにできることはありますか?
大島クリニック 大島 隆史 先生 自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は23年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。