てんさん(37歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:2年〜3年 ■精液所見:特に問題は指摘されていません
≪治療状況≫
人工授精数回の後に体外受精に進み、次の周期で初めての移植予定
≪質問①≫
初めての採卵で卵子が9つ取れましたが、受精したのは2つ、胚盤胞まで育ったのは1つでした。
ひとつできたことはありがたいと思いつつ、期待したほどの結果ではなく残念に思いました。
魚や野菜を多めにとるなどの食事、適度な運動は試しているのですが、他に生活や栄養面等で卵子の質や胚盤胞への到達率は改善できるものでしょうか?
≪質問②≫
初めての移植周期で特に気をつけるといいことなどがあれば教えていただきたいです。

大島クリニック 大島 隆史 先生
自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は2025年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。