幸さん(42歳) ■治療ステージ:体外受精 ■妊活歴:1〜2年 ■AMH:2.06 ■精液所見:異常なし
≪治療状況≫
体外受精を8回行い、凍結胚まで育って移植できたのは2個。どちらも妊娠には至りませんでした。
採卵数は1回目6個、2回目4個、3回目4個、4回目9個、5回目10個、6回目6個、7回目9個、8回目7個でした。
卵は採れるのですが、胚盤胞までいかない事が続いています。
卵巣刺激法はショート法7回、アンタゴニスト法1回です。
≪質問≫
主治医からは「良い卵に出会うしかない」としか言われません。それ以外にできる事はないでしょうか。
胚盤胞にまで育たない事、別のアプローチややり方はないのか、転院するべきか悩んでいます。
大島クリニック 大島 隆史 先生
自治医科大学卒業。1982 年、新潟大学医学部産科婦人科学教室入局。産婦人科医として3 年間研修後、県内の地域病院の1 人医長として4 年間勤務。1992 年、新潟大学医学部において医学博士号を授与される。新潟県立がんセンター新潟病院、新潟県立中央病院勤務を経て、1999 年、大島クリニックを開設、院長に就任。
※この動画は2024年に撮影されたものであり、先生のご意見はその当時のご意見となります。